ChatGPTの学習をオフにする方法|履歴・メモリ・一時チャット【2026年】

ChatGPTのプライバシー設定でデータ学習をオフにする手順をやさしく解説。70代でも安心して使えるセキュリティ設定。 初心者向けAI講座
子どもからお母さんへのAI入門 vol.9
ChatGPTの学習をオフにする方法

履歴・メモリ・一時チャットとの違いもやさしく解説

最終更新:2026年7月

ChatGPTの会話をモデル改善に使わせたくない場合は、「データコントロール」で「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにします。ただし、学習をオフにすること、会話履歴を消すこと、メモリをオフにすることは別の設定です。この記事では、AI初心者向けに5つの違いと設定手順を説明します。

大切な注意:設定をオフにしても、パスワード、暗証番号、カード番号などを入力してよいわけではありません。回答に不要な個人情報は最初から入力しないことが基本です。

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ChatGPTの5つのプライバシー設定を比較

設定・操作何が変わる?変わらないこと
モデル改善をオフ新しい会話をモデル改善に利用しない会話は履歴に残る
メモリをオフ今後の回答への個人化を止める過去の会話削除とは別
一時チャット履歴に表示せず、メモリを使わず作らない安全目的で最大30日保持される場合がある
チャットを削除選んだ会話を履歴から削除する保存済みメモリが別に残る場合がある
チャットをアーカイブ一覧から隠して整理する削除ではない

迷いやすいところ:「学習をオフ」にしても履歴は残せます。反対に、履歴を削除しただけでは、モデル改善の設定や保存済みメモリは自動的に変わりません。

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ChatGPTの学習をオフにする手順

パソコン・Webブラウザの場合

  1. ChatGPTへログインする
  2. プロフィール画像やアカウントメニューから「設定」を開く
  3. 「データコントロール」を選ぶ
  4. 「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにする
  5. 設定画面を閉じ、必要ならもう一度開いて状態を確認する

iPhone・Androidアプリの場合

  1. ChatGPTアプリのメニューを開く
  2. プロフィール画像から「設定」を開く
  3. 「データコントロール」を選ぶ
  4. モデル改善に関する項目をオフにする

ChatGPTの更新により、項目名や場所が少し変わる場合があります。見つからない場合は「Data Controls」や「Improve the model for everyone」という英語表示も探してください。

モデル改善をオフにしても、通常の会話履歴は残ります。後から続きを相談したい場合でも利用できます。

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設定はパソコンとスマホで共通になる

OpenAI公式によると、モデル改善をオフにする設定はアカウント全体へ適用されます。同じアカウントでログインしていれば、パソコンでオフにした後、iPhoneやAndroidで同じ設定を繰り返す必要はありません。

スマホとパソコンで状態が違うように見える場合は、別のメールアドレスやApple・Googleアカウントでログインしていないか確認してください。

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自分のデータを確認・書き出す方法

削除する前に会話履歴を保存したい場合は、設定のデータコントロールからデータのエクスポートを利用できます。案内メールが届くため、ChatGPTへ登録したメールを確認します。

  1. 設定から「データコントロール」を開く
  2. データのエクスポートを選ぶ
  3. 確認画面に従って申請する
  4. 届いた案内を確認し、安全な場所へ保存する

エクスポートしたファイルにも過去の会話が含まれるため、家族共用のパソコンや誰でも開ける場所へ置かないようにします。

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メモリを確認・オフにする方法

メモリは、名前、好み、希望する回答方法などを今後の会話に生かす機能です。便利ですが、覚えてほしくない内容がある場合は「設定」→「パーソナライズ」内のメモリ設定を確認します。

  1. 設定から「パーソナライズ」を開く
  2. 「メモリ」またはメモリの概要・管理画面を開く
  3. 保存内容を確認し、不要な項目を削除する
  4. 今後使いたくない場合はメモリをオフにする

削除は別々:会話を削除しても、その会話から保存されたメモリが残る場合があります。完全に消したい内容は、会話履歴とメモリ管理の両方を確認してください。

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一時チャットを使う方法

一時チャットは、履歴へ残したくない会話を始めるときに使います。新しいチャットを開き、画面上部などにある「一時チャット」または「Temporary」を選びます。

  • 会話履歴に表示されない
  • 既存のメモリを使わず、新しいメモリも作らない
  • モデル改善に使われない
  • 安全上の理由でコピーが最大30日保持される場合がある
  • 有効なカスタム指示には従う

設定画面を毎回変更するのではなく、その会話だけ履歴やメモリから分けたいときに便利です。ただし秘密情報を入力するための機能ではありません。

会話を削除・アーカイブする方法

1つの会話を削除する

削除したい会話の「…」などのメニューを開き、「削除」を選びます。削除は元に戻せないため、残したい内容がないか先に確認します。

会話をアーカイブする

アーカイブは一覧を整理する機能です。会話自体は保存され、後でアーカイブ管理から確認できます。消したい場合は「削除」を使います。

すべての会話を削除する

設定のデータコントロールには、全チャットを削除する項目があります。必要な会話を保存してから実行します。ファイルを添付した会話やプロジェクトを利用している場合は、関連データも確認してください。

目的別のおすすめ設定

希望確認する設定
履歴は残したいがモデル改善に使わせたくないモデル改善だけオフ
好みや過去情報を覚えてほしくないメモリを確認してオフ
今回の会話だけ履歴へ残したくない一時チャットを使う
一覧から隠して整理したいアーカイブ
過去の会話を消したい該当チャットを削除
覚えられた内容も消したいチャットと保存済みメモリの両方を削除

設定後も入力してはいけない情報

  • パスワード、暗証番号、認証コード
  • クレジットカード番号、銀行口座情報
  • マイナンバー、免許証、保険証などの番号や画像
  • 詳しい住所、電話番号、家族や友人の個人情報
  • 診察券、処方箋、検査結果に含まれる個人情報

詳しくは、ChatGPTに教えてはいけない情報7つで確認できます。

よくある質問

Q.学習をオフにするとChatGPTが使えなくなる?
通常どおり使えます。会話をモデル改善へ利用するかどうかが変わる設定です。
Q.学習をオフにすると履歴も消える?
消えません。履歴の保存・削除とは別です。不要な履歴は個別に削除してください。
Q.メモリをオフにすれば過去のメモリも消える?
オフにすることと保存済み内容の削除は別です。メモリ管理画面で保存内容も確認してください。
Q.一時チャットなら個人情報を入力してよい?
いいえ。一時チャットでも、パスワードやカード番号など、回答に不要な秘密情報は入力しません。
Q.英語表示で設定が見つからない
Data Controls、Personalization、Memory、Temporary、Improve the model for everyoneなどの表示を探します。更新で名称が変わる場合はOpenAI公式ヘルプを確認してください。

まとめ

  • モデル改善を止める設定はデータコントロールにある
  • 設定は同じアカウントのパソコンとスマホで共通になる
  • 学習、履歴、メモリ、一時チャット、削除は別の機能
  • 覚えられた内容を消すにはチャットとメモリを両方確認する
  • 一時チャットは履歴とメモリを分けたい会話に使う
  • 設定に関係なく、重要な秘密情報は入力しない
この記事の作成・確認

OpenAI公式ヘルプの現行仕様を確認し、AIを初めて使う人が「学習・履歴・メモリ」を混同しない順番で編集しています。

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