difficult to quit audible
Audibleの解約が難しい
オーディブルが解約できない!
どこからオーディブルを解約するんだよ!
ネットで色々調べました。
Audible 解約できない
オーディブル 解約方法
オーディブル解約
オーディブル どこから解約
などなど。
でもなかなか最新情報が載ってなかったので、自分で調べて記事にすることにしました。
今現在、ネットを利用する人の多くはスマホを利用しています。
そんな時代にですよ、あのamazon(厳密に言うとamazonの傘下のサービスですが)がですよ、スマホからは退会できません、みたいなことを言ってくるんですよ。
そのamazonのサービスというのがAudibleです。
Audibleとは
Audibleとは簡単に言うとダウンロードした書籍を音声で読み上げてくれるサービスです。
本って書店やネットで買って自分の目を通して読むものですが、例えば車の運転中は読めませんし、なにかしながらのながら作業とかでも読めません。
ですが、音楽はなにかしながらでも気軽に聴くことができます。
オーディブルは、オーディブル内で自分で本を探してそれをオーディブル内で購入して、その購入した本を音声で聴くことができるサービスです。
車の運転中であったり筋トレしながらやジョギングしながら、通勤電車やバスの中、寝ながらなど様々な状況で本を読む(聴く)ことができるのです。
Audibleは以前は月額1,500円で本を読み放題=本を聴き放題だったのですが、2018年8月28日より、その月額1,500円のサービスを廃止してダウンロード販売方式に変更されました。
2018年8月28日まで
月額1,500円 全ての本を聴き放題
2018年8月28日以降
月額1,500円でコインが1つ付与されそのコインで好きなタイトルを一冊購入できる
クソ改悪じゃねーか。
ですが、こんなものあるあるの手法です。
無料で釣って登録者を集めて有料にする。
退会者がどんだけ増えてもそれでも退会しない人がいる限りお金は入るわけです。
退会し忘れとか面倒くさいで退会しない人って実際かなりの数いるんですよ。
そこをがっつりとれればそれだけで大きなビジネスになります。
逆の視点で考えれば、これまでの1,500円で聴き放題 というのがビジネス的に成り立っていないのです。
要はそれ自体が広告みたいなもので、その後のことも考えてこの価格でリリースしてるわけなので、自分にとってお金を払う価値があれば継続、その金額分の価値がないと判断すれば退会すればいいのです。
テレビとかでもよく芸能人が言いますよね。文句言うなら見るなよ的な。
※まああれば個人的にはちょっとまた別の話のような気もしますが、ジャンル的に言うとそういう感じです。
ただ、問題は、退会がしづらいことなのです。
そしてそれも当然のようにビジネスです。
退会方法を簡単にしておけば気軽に退会できるので、その分退会者を多く出す=売上が減る のです。
生きづれー世の中です。
でも結局なんでもそうですよね。
スマホの2年縛りだったり、注釈の文字が小さかったり(しかも分厚い規約を読まないと見逃したり)、どストレートで言うと解約の電話しようとしたら何かしらの優遇を提示されたり。
そうです。世の中は、解約、退会を良心的に案内してるところなんてほぼないのです。
綺麗事ではビジネスにならないのです。クソくらえです。
ネットショップにおいてamazon自体は顧客第一の対応をしてくれます。
それも長い目で見たときになにかの戦略があると思ってますが、今はそれが自分にとっていいものだしそれが改悪されたときに価値を見いだせなければ辞めればいいのです。
ですが、
退会しづらいのだけは本当に勘弁してほしい。
私は価格改定後のAudibleにその金額分の価値を感じなかったので退会しようと思いました。
ですが、この退会をさせないための仕組みがすごいのです。
まず冒頭でも書きましたが、スマホを多くの人が利用しています。
そしてこのAudibleを利用するときはAudibleアプリでの利用になります。
ですが、
Audibleのアプリから解約ができない
のです。
それだけなら100歩譲りましょう。ですがなんと、
スマホからも解約ができない
のです。
解約するには PC か カスタマーサービスに直接連絡
の二択です。
スマホがこれだけ普及してる中で、PCで解約?
PC持ってない人だったり使わない人だってたくさんいるのにPCで解約させようとしてるのは、簡単に解約できないようにです。
容赦ないです。
そしてPCで解約しようとしても、どこから解約するのかが分かりづらい。
だって解約されたくないのですからわかりづらくするでしょう。
そして、どうやって解約するのかを探してるうちにたどり着いたよくある質問のページ
https://audible-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/8373
ここに、退会手続きはカスタマーサービスかPCかって記載がありますが、じゃあそのカスタマーサービスの電話番号をここに記載すべきでしょう。
なぜ記載しないのかというと、ここに記載してしまうとすぐ電話できるからです。
さらに別ページにとばすことで、電話番号までたどり着くまでの手間を意図的に作っているのです。
そのカスタマーサービスの電話番号もわかりにくいし、電話って気軽にできないじゃないですか。
そして大概こういう窓口って電話が繋がりにくい、待ち時間が長いんですよ。
理由は、退会させたくないからです(笑)
そういうハードルをどんどん増やすことで、あきらめたり先延ばしにしてできる限りのお金をユーザーからとっていきたいのです。
これらはユーザーにとってはいい話ではありません。
ですが、企業のビジネスとしては当然とも言えるある種のこれだけでもビジネスモデルの一部とも言えます。
オーディブルの解約方法
解約したい方の少しでもお役に立てればと思います。
パソコンでのオーディブル解約方法
PCでの解約手順は以下のとおりです。
1オーディブルトップページからログイン
2上のほうにある ○○○さん、こんにちは! をクリックして アカウントサービス をクリック
※すると下記のページに飛びます
https://www.audible.co.jp/account/overview
3会員タイプ の枠の下に 退会手続きへ のテキストがあるのでそこをクリック
これで解約ができます。
電話でオーディブルを解約する方法
オーディブルのカスタマーサービスの電話番号を記載しておきます。
Audibleカスタマーサービス 0120-899-217 (8時~22時・年中無休)
メール customerservice@audible.co.jp
※2018年8/29現在 電話もつながりません。サイト上に電話がつながりにくいのでメールで連絡してください との記載があります。
おそらく解約者が殺到してて、それに対応できる窓口を設けてないのでしょう。
結論
Audibleの解約はパソコンかカスタマーサービスからしかできない。
その理由は
解約させたくないから