テラフォーマーズ24巻時点の勢力図と未回収の謎まとめ

テラフォーマーズ24巻時点の勢力図と未回収の謎を整理した記事のアイキャッチ テラフォーマーズ
テラフォーマーズ 備忘録シリーズ
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テラフォーマーズ、話を忘れたので整理する⑨
24巻時点の勢力図と未回収の謎
完全ネタバレあり21〜24巻全勢力整理未回収の謎まとめ
⚠ ネタバレ全開注意 このページは『テラフォーマーズ』を読んだことがある人向けの備忘録です。生死・能力・裏切り、全部書きます。まだ読んでいない方は今すぐ戻ってください。
この記事の範囲と更新情報 本記事は単行本21〜24巻の作中描写を対象に、一警護、火星帰還組、日本政府、テラフォーマー、神奸達、ニュートン一族、九頭龍、サムライソード周辺の関係と未回収の謎8件を完全ネタバレで整理しています。2026年8月30日に集英社の21〜24巻、公式ヒストリー、公式マーズ・ランキングを確認し、2026年8月19日に発売された第24巻の内容まで反映しています。

ここまでBUGS2編からANNEX1編、地球編中盤まで整理してきた。最初はかなりシンプルだった。火星をテラフォーミングするためにゴキブリを撒いた、そのゴキブリが人型に進化していた、人類は火星へ向かいテラフォーマーと戦う。ただそれだけの話に見えた。でも現在の地球編まで来ると、もう全然シンプルではない。

テラフォーマー、一警護、日本政府、火星帰還組、神奸達、ニュートン一族、九頭龍、祈る者、サムライソード。勢力も人物も増え、普通に読むだけではかなり混乱する。そこで本記事では単行本21〜24巻を対象に、8つの勢力区分、並行する4つの戦線、未回収の謎8件を整理する。発売済み単行本で確定した出来事と筆者の考察を分け、新たに判明した点とまだ未回収の点が分かるようにまとめた。

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テラフォーマーズ21〜24巻の流れ|ネタバレ早見表

前の記事では21〜22巻を地球編中盤として詳しく整理した。ここでは勢力図と謎を読む前提として、単行本21〜24巻の公式情報から確定している大きな流れだけを並べる。人物の目的や黒幕を断定するのではなく、どの戦線がどこまで進んだかを確認するための早見表だ。

公式情報で示される主な展開勢力図で見るポイント
21巻テラフォーマーに侵食される日本で、日本の戦士たちが立ち上がる。凱将軍から小吉引き取りのメッセージも届く。日本防衛、小吉を巡る各国の動き、神奸達の思惑が交差
22巻テラフォーマー軍の強襲下でイワンが祈る者へ迫り、小吉と蛭間たちの対峙にも決着が近づく。テラフォーマー側の中枢、BUGS2生還者の因縁、人類側の分断
23巻燈に敗れた小吉、崩壊する研究施設、倒れた蛭間、豪華客船で対峙するサムライソードとハンニバルが描かれる。小吉・蛭間・燈の戦線と、サムライソードの個人因縁が並行
24巻2026年8月19日発売。豪華客船でサムライソードと鬼塚慶次・ジェットがハンニバルへ挑み、激闘の最中に客船へ新たな脅威が迫る。ハンニバル戦の進展、一警護の出動、テラフォーマー側の目的と知性に関する新情報を反映

21〜24巻は一つの戦場だけを追うと混乱しやすい。「日本防衛」「小吉とBUGS2の因縁」「祈る者と特性を巡る動き」「豪華客船のハンニバル戦」の4本を別々に見ると現在地がつかみやすい。

戦線中心人物・勢力現在の整理
日本防衛一警護、日本政府、地球側戦力地球に広がったテラフォーマーへの対応が続く。24巻では各国が対応をためらう中、一警護が先に動き始める。
小吉小町小吉、膝丸燈、蛭間一郎BUGS2から続く過去と、地球編の現在が研究施設周辺で衝突する。
祈る者イワン、テラフォーマー側敵側が「特性」を狙う動きや、人間の情報端末を扱うほどの知性が見え始める。ただし最終目的は未回収。
豪華客船サムライソード、ハンニバルサムライソードに鬼塚慶次とジェットが合流し、3人でハンニバルへ挑む。客船には別の脅威も迫る。

23巻で「最終決戦の時が迫る」とされた流れを受け、24巻では豪華客船のハンニバル戦が進み、一警護も実際に動き始めた。本記事は2026年8月19日発売の単行本24巻までを情報の締切とし、未発売巻の内容は混ぜない。

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地球編はいまどうなっている?現在の状況を整理

火星でのANNEX1編は一区切りした。でもそれは「人類が勝った」ではない。多くの犠牲を出し、重要な情報を得て、生き残った者たちが地球へ戻った。でも地球はすでに安全ではなかった。テラフォーマーは地球に入り込み、東京は侵食されている。一警護が動き出し、地下水路や人工島で戦いが起きる。

24巻では、23巻から続く豪華客船の戦いが大きく進む。サムライソードのもとへ鬼塚慶次とジェットが合流し、ニュートン一家の長兄ハンニバルへ3人で挑む。一方で客船には新たな脅威が迫り、各国が対応をためらう中、一警護が先に動き始める。火星編から続く因縁、地球侵食、国家の思惑がさらに重なった状態だ。

この勢力図は「正式な同盟一覧」ではない

地球編では、同じ国や組織に見える人物でも目的が完全に一致するとは限らない。本記事の8区分は、単行本24巻までを読み返しやすくするために実働・政治・直接脅威・裏側の利害・個人因縁で分けた整理表だ。神奸達や中国側を一枚岩と断定せず、作中で確認できる行動と未確定の思惑を分けて読む。

該当する勢力読み方
日本の実働一警護、火星帰還組誰を守り、どの戦場へ向かっているかを見る。
政治日本政府・蛭間側、九頭龍・中国側国家名だけで味方・敵を決めず、個別の命令と行動を追う。
直接脅威祈る者を含むテラフォーマー側侵食範囲、知性、指揮系統は確定部分と推測を分ける。
裏側の利害神奸達、ニュートン一族関係が示唆されても、目的や指導者が確定したとは限らない。
個人因縁サムライソード、ハンニバル組織戦とは別の線として過去と対峙を追う。

勢力の所属と個人の強さも別の話だ。公式マーズ・ランキングの判明分はANNEX1編 中盤の一覧、24巻までの戦闘実績を含む筆者の個人考察は強さランキングTOP20で整理している。勢力図は「誰が最強か」ではなく「誰がどの目的で動くか」を見るために使う。

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現在の勢力図|8勢力の関係を整理

各勢力を立場ごとに整理する。「状態」は単行本24巻までを踏まえた大まかな立場で、単純に味方・敵と割り切れない勢力も多い点に注意。

一警護
日本側・実働部隊
  • 膝丸燈(地球編の中心)
  • 草間朝太郎(ジャパン3位)
  • 染矢龍大(ジャパン2位)
  • 本郷丈一(ジャパン6位)
  • サムライソード(エミリー)
火星帰還組
人類側・火星を知る者たち
  • 小町小吉(BUGS2生還者)
  • ミッシェル・K・デイヴス
  • マルコス・E・ガルシア
  • アレックス・K・スチュワート
  • イワン・ペレペルキナ
  • エヴァ・フロスト
日本政府・蛭間側
政治側・動向複雑
  • 蛭間一郎(総理大臣)
  • BUGS2生還者でもある
  • 火星帰還組との関係が複雑
テラフォーマー側
直接的な最大の脅威
  • 祈る者(中心的存在)
  • 地球に潜伏・繁殖中
  • 日本各地で侵食進行
  • 組織的に動き、人間の情報端末・UIも扱う
神奸達(スニーカーズ)
人間側の裏切り勢力
  • ニュートン一族が絡む
  • 中国軍上層部が絡む
  • テラフォーマーとも協調
  • 全体像はまだ不明
ニュートン一族
思惑不明・不穏な強者
  • ジョセフ・G・ニュートン
  • アレクサンドル・ニュートン
  • ハンニバル(ニュートン一家長兄)
  • 火星・地球両方に関与
  • 真の目的不明
九頭龍・中国側
立場が複雑な勢力
  • 凱延超(凱将軍)
  • 中国軍の一部
  • 小吉を巡る動きに関与
  • 神奸達との関係あり
サムライソード周辺
地球編の個人因縁軸
  • サムライソード(エミリー/一警護)
  • ハンニバル(ニュートン一家長兄)
  • 豪華客船で慶次・ジェットも合流して交戦
  • 因縁の全貌は未回収

各勢力の詳細整理

勢力① 一警護

地球編の中心になる民間警備会社。読みは「はじめけいご」。膝丸燈、草間朝太郎、染矢龍大、本郷丈一、サムライソード(エミリー)ら実働戦力を抱える。豪華客船に新たな脅威が迫ると、各国が対応をためらう中で一警護が先に動き始める。地球編の防衛側を追ううえで、さらに重要度が増した勢力だ。

勢力② 火星帰還組

ANNEX1編を生き残った面々。火星で何が起きたかを直接知る存在として、地球編でも重要な立場にいる。小吉・ミッシェル・マルコス・アレックス・イワン・エヴァらが、火星の因縁を背負ったまま地球の戦いに関わっている。シルヴェスター・アシモフは火星で死亡しているため帰還組には含めず、その遺志と影響を残した人物として分けて考える。

勢力③ 日本政府・蛭間側

蛭間一郎はBUGS2の生還者でありながら日本の総理大臣でもある。政治側の中心にいるが、単なる政治家ではない。火星の地獄を知り、テラフォーマーの怖さも人間側の裏も知っている。小吉とは同じ地獄を見た者同士だが、まったく違う道を歩んできた。この2人の関係が作品全体の軸の一つだ

勢力④ テラフォーマー側

地球編でも最大の直接脅威。さらに、単に襲撃するだけでなく対象の「特性」を狙う動きがより具体的に描かれ、人間の情報端末やUIを扱って情報を探すほどの知性も見せる。祈る者を中心とする意思や組織性は23巻までより明確になったが、何のために特性を集め、その先に何を目指すのかはまだ残る謎だ。

勢力⑤ 神奸達(スニーカーズ)

地球編最大のわかりにくい敵。読みは「スニーカーズ」。人間側の裏切りと利権の象徴で、ニュートン一族・中国軍上層部・テラフォーマーなどが絡む複合的な存在だ。テラフォーマーという外敵がいるのに、人間側で手を結ぶ者まで出てくる。火星編の第4班の裏切りが、地球編ではこの規模に広がっている

勢力⑥ ニュートン一族

ジョセフ・G・ニュートンを含む、火星編から続く大きな謎の一族。ハンニバルがニュートン一家の長兄で、ジョセフの兄にあたることなど家族関係と過去が大きく掘り下げられる。ハンニバル自身の異常な戦闘能力も具体的に描かれ、一族の危険度はさらに見えやすくなった。一方で、ニュートン一族全体が最終的に何を目指しているのかは依然として未回収だ。

勢力⑦ 九頭龍・中国側

ANNEX1終盤から引き続く重要勢力。中国側といっても凱将軍・中国軍上層部・神奸達との関係など、全員が同じ目的で動いているわけではない点に注意。小吉を巡る動きにも絡み、地球編全体に影響を与える。

勢力⑧ サムライソード(エミリー)とハンニバル周辺

豪華客船を舞台に大きく進んだ個人因縁軸。サムライソードは本人がエミリーと名乗り、姉キャロルとの関係も明らかになる。豪華客船では鬼塚慶次とジェットが合流し、3人でハンニバルへ挑む。さらに戦闘中の客船へ別の脅威が迫り、個人の因縁だけだった戦線が、一警護やテラフォーマー側の動きとも接続し始めた。

確定情報・作中の示唆・考察を3段階で分ける

未回収の謎は、答えがない部分を好きに埋める一覧ではない。巻の公式概要や作中で起きた出来事を確定情報、人物の発言や関係から読み取れるものを作中の示唆、目的や今後を予想する部分を考察として分ける。新刊で答えが出た時も更新しやすい。

区分この記事での例断定の扱い
確定情報22巻でイワンが祈る者へ迫る、24巻で慶次・ジェットがハンニバル戦へ合流し一警護が動く公式概要と単行本の描写に沿って記載
作中の示唆神奸達と複数勢力の関係、テラフォーマー側の組織性関係を示しても、全体像や指導者までは断定しない
未回収祈る者が特性を集める最終目的、ニュートン一族の最終目的、地球での侵食範囲単行本24巻までで答えが確定していないものとして管理
今後の考察25巻以降に誰がどの陣営へ動くか未発売巻の情報を事実として本文へ混ぜない

人物の生死と所属にも注意が必要だ。シルヴェスター・アシモフは火星で死亡しており、地球へ帰還したメンバーには含めない。ただし、その戦いと遺志は火星帰還組へ大きな影響を残している。本記事では「現在行動している人物」と「過去から影響する人物」を分けて記載する。

謎8件の中には、次巻で直接答えが出る可能性があるものと、作品全体の終盤まで残る可能性があるものが混在する。たとえば研究施設崩壊後の人物の動向やサムライソードとハンニバルの対峙は直近の戦況に関わる。一方、ラハブ、A・Eウイルス、火星と人類の関係は作品の根幹に近い。すべてを同じ重さで「伏線回収待ち」とせず、人物の現在地、勢力の目的、世界設定の真相という3種類に分けると、新しい情報がどの謎を更新したのか判断しやすい。

未回収の謎8選|24巻でどこまで判明した?

謎 01
テラフォーマーは地球でどこまで広がっているのか

地球での侵食範囲そのものは24巻でも確定していない。ただし豪華客船へ新たな脅威が迫ることで、危機が日本国内だけで完結していないことを意識させる材料は増えた。どこまで広がり、誰がどの個体を統率しているのかは引き続き大きな未回収ポイントだ。

謎 02
祈る者の目的

24巻で一部前進した謎。テラフォーマー側が対象の「特性」を狙っていることがより具体的になり、ハンニバルの特性も標的として扱われる。さらに人間の情報端末・UIを使って情報を探す描写があり、目的を持って情報収集する知性も見える。ただし、祈る者自身の最終目的や、特性を集めた先に何があるのかまでは明かされていない。

謎 03
神奸達の全体像

24巻でも全体像は未回収。誰がどこまで関わり、誰が主導しているのか、テラフォーマーを利用しているのか逆に利用されているのかは整理し切れていない。別戦線が大きく進んだぶん、神奸達の位置づけは引き続き追う必要がある。

謎 04
ニュートン一族とジョセフの目的

24巻で一族の情報は大きく増えた。ハンニバルがニュートン一家の長兄でジョセフの兄にあたること、ハンニバルの過去や異常な戦闘能力などが具体化する。一方で、ジョセフを含むニュートン一族が最終的に何を目的としているのか、ラハブやテラフォーマーとの全関係までは確定していない。「完全な未回収」から「家族関係は前進、最終目的は未回収」へ更新する。

謎 05
小町小吉はどうなるのか

23巻で燈に敗れ過去の幻影から解き放たれたが、それで小吉の物語が終わったわけではない。BUGS2の生還者として、ANNEX1の艦長として、奈々緒の死を背負った男として、今後どう動くか。作品の根っこにいる人物なので続きがかなり気になる。

謎 06
蛭間一郎の立場と今後

BUGS2生還者でありながら日本の総理大臣。23巻では危機に巻き込まれている。小吉が戦場側の象徴なら蛭間は政治側の象徴で、この2人がどう決着するかは作品全体の大きな軸だ。

謎 07
サムライソードとハンニバルの決着

24巻で大きく進展した。サムライソード(エミリー)に鬼塚慶次とジェットが合流し、3人でハンニバルへ挑む。エミリーの家族関係やハンニバルの過去も掘り下げられた。ただし、豪華客船の戦線そのものが完全に収束したとは言い切れず、客船へ迫る新たな脅威も含めて次の展開へ続く。

謎 08
ラハブと火星・ウイルスの謎

A・Eウイルス、火星、ラハブ、テラフォーマーの進化、人類との関係。イワンの仮説で整理された部分はあるが、全貌はまだ明かされていない。テラフォーマーズは「火星のゴキブリ退治」から始まり、実は人類の起源や進化に関わるようなSF的な謎まで広がっている。最終的にどう回収されるのかが楽しみでもある。

21〜24巻の公式情報・確認資料

物語解説と考察は単行本を読んだ筆者の理解に基づく。巻ごとの展開、人物の班・順位・M.O.手術、最新刊情報は、2026年8月30日に次の集英社公式ページで再確認した。

テラフォーマーズの勢力図・謎でよくある質問

テラフォーマーズの最新刊は24巻?

はい。2026年8月30日時点の最新刊は24巻で、2026年8月19日に発売された。集英社公式でも紙版・デジタル版ともに発売済みとして案内されている。本記事は単行本24巻までの内容を対象にしている。

24巻では何が起きる?

豪華客船でサムライソードのもとへ鬼塚慶次とジェットが合流し、3人でニュートン一家の長兄ハンニバルへ挑む。激闘中には客船へ新たな脅威が迫り、各国が対応をためらう中で一警護も動き始める。物語は24巻でも完結していない。

祈る者の目的は24巻で判明した?

全部が判明したわけではない。24巻ではテラフォーマー側が対象の「特性」を狙う動きや、人間の情報端末・UIを扱う知性がより具体的に描かれた。一方で、祈る者自身の最終目的や、特性を集めた先に何があるのかは未回収だ。

サムライソードの本名は?

24巻で本人がエミリーと名乗る。姉がキャロル・フリーゼンであることも含め、これまで「サムライソード」として追っていた人物の背景がさらに具体化した。本記事では検索で定着している呼称も残し、「サムライソード(エミリー)」と併記する。

ハンニバルとジョセフはどういう関係?

24巻ではハンニバルがニュートン一家の長兄で、ジョセフの兄にあたることが明確になる。家族関係やハンニバルの過去は大きく前進したが、ニュートン一族全体の最終目的まで解決したわけではない。

24巻で未回収の謎は何が残った?

地球でのテラフォーマーの侵食範囲、祈る者の最終目的、神奸達の全体像、ニュートン一族の最終目的、小吉・蛭間の今後、ラハブと火星・A・Eウイルスの真相などは残っている。24巻で答えに近づいた謎と、作品全体の核心として残る謎を分けて読むと整理しやすい。

勢力図と未回収の謎を最後に整理

24巻時点で一番大事なのは、敵が一つではないということだ。テラフォーマーだけではない。神奸達がいる、ニュートン一族がいる、九頭龍がいる、人間側の裏切りがある、各国の思惑がある、個人の因縁もある。だから物語がかなり複雑になっている。

でも軸を絞ると見えやすくなる。

各勢力の軸
  • 一警護 → 日本と人々を守る側
  • 火星帰還組 → 火星の真実と因縁を背負う側
  • 日本政府・蛭間側 → 政治の場で人類の危機に向き合う側
  • テラフォーマー側 → 地球を侵食し、24巻では「特性」を狙う目的と情報端末を扱う知性も見える脅威
  • 神奸達 → 人間側の裏切りと利権の象徴
  • ニュートン一族 → ハンニバルとジョセフの兄弟関係は前進したが、最終目的は未回収の勢力
  • 九頭龍・中国側 → 小吉や地球編の動きに絡む複雑な勢力
  • サムライソード(エミリー)周辺 → 慶次・ジェットも加わったハンニバル戦と個人因縁を追う軸

続きが出たら、まずここを読み返せばかなり思い出しやすいはずだ。次巻が出るまで時間が空くと、たぶんまた忘れる。でも忘れたらまたここに来ればいい。それがこのシリーズの存在意義だ。

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